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認定こども園で働くメリット・デメリット、気になる給与は?

2018.05.09

幼保一体型の施設である「認定こども園」は、歴史的にまだまだ新しい施設です。待機児童問題の解消のため、近年、施設数は増加傾向にあります。
求職中の方の中には「認定こども園で働いてみたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、「認定こども園」は、保育所と幼稚園の2つの機能を兼ね備えた施設のため、働くイメージがつかみにくいと思います。今回は、これから就職活動をする方に向けて、認定こども園についてや、働く上でのメリットやデメリット、平均給与などについてご説明していきます!

「認定こども園」って何?

保育園に通う親子の人形_イメージ

認定こども園とはどんな施設なのでしょうか。そして働く上で必要な資格は何なのでしょうか?

1、「認定こども園」とは
「認定こども園」は、2006年10月に「認定こども園法」によって整備されました。幼稚園と保育所の2つの機能を備えており、都道府県の認可基準を満たしている施設のことをいいます。幼児の学校教育と保育を一体的に実施します。保育所と異なる点は、「保護者が働いている、いない」にかかわらず、子どもを受け入れられるというところです。

2、認定こども園のタイプ
認定こども園の施設タイプは、4つに分かれています。

1)幼稚園型
認可幼稚園に保育所の機能が追加されている施設。

2)保育園型
認可保育所に幼稚園の機能が追加されている施設。

3)幼保連携型
文部科学省と厚生労働省のどちらの認可も受けている新しい施設。

4)地方裁量型
元々認可外保育園だったところが、都道府県の基準を満たして認定こども園として認められた施設。

3、職員の資格
認定こども園は、幼稚園教諭と保育士のどちらが働けるのか、気になるところですよね。スタッフの資格は、施設タイプと年齢によって異なります。
・幼保連携型の施設で働く場合は、幼稚園教諭と保育士の両方が必要です。
・3歳未満の子どもを担当する場合は、保育士免許が必須です。
・幼保連携型施設以外で、3歳以上を担当する場合は、幼稚園教諭か保育士のどちらかが必要です。

就職先を探すときは、自分の取得している資格と、認定こども園の施設のタイプを調べる必要があるでしょう。
しかし、認定こども園の採用時の条件として、「幼稚園教諭免許と保育士の両方を取得」としている施設が多くみられます。幼稚園教諭免許を所持していて、保育士免許を有していない方は、2019年まで実施している特例措置の「保育士資格取得特例」を利用してみるというのをオススメします。

参考:   幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例


働くメリット・デメリット

長所と短所を確認し、就職先を選ぶ参考にしてみてくださいね。

1、メリット
1)処遇改善が受けられる
認定こども園は都道府県から認定されているため、保育士の処遇改善やキャリアパス制度が受けられます。国としても今後さらに、保育士の処遇改善を進める可能性があるため、給料が高くなることが予想されます。

  保育士の処遇改善のため導入したいキャリアパス制度とは?


2)幅広い年齢の子どもと関われる
認定こども園の対象年齢は0〜5歳までのため、幅広い教育・保育に関われ、経験を積むことができます。「今後、保育園の運営に関わりたい」、「将来は園長になりたい」という方にとっては、とてもよい機会になるでしょう。

3)イベントが多い
教育の一環でイベントが多く開催されます。「イベントを開催して子どもたちの教育に力を入れたい」という方にはピッタリです。

2、デメリット
1)早出、遅出などがある
認定こども園は、日中のみの幼稚園とは異なり、保育の機能も有しているため、早朝や延長保育なども実施しています。勤務はシフト制で早出遅出が必要になります。

2)負担が多くなる
イベントが多いため、準備などの精神的・肉体的負担を生じやすくなります。

平均給与と年収

2つの資格を持っているということで手当に期待したいところですが、ほとんどのところは特別な手当がなく、「保育園や幼稚園と大きく変わらない」というのが現状です。毎月の平均給与は約21万円で、平均年収は約310万円です。

公立の認定こども園の方が給与が高い傾向にあり、「地方公務員」と同じで、年齢とともに昇給していきます。私立の場合は、園それぞれで給与が異なります。自治体によっては、私立の認定こども園へ勤めている保育士向けに助成金を出しているところもあるため、市区町村のホームページなどをチェックしてみてくださいね。

まとめ

認定こども園で働くことのメリットは、保育だけでなく幼児教育までさまざまな経験ができるところです。勤務形態は、早朝や延長保育があるため、自分がどういう働き方で勤務したいか事前に考えておく必要がありそうです。また、資格の有無と給与面をしっかり確認する必要があるでしょう。

就職先の認定こども園は、さまざまな条件があります。あなたの希望に合わせた資格や給与、働き方に応じて、キャリアアドバイザーが相談を受けられますので、ぜひ無料相談をご利用ください。



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