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妊娠したらどうなる!?リアルな保育業界事情

2018.07.09

 「妊娠して子どもを育てたい」と思っていても、保育士は業務が多かったり、人手不足だったりが理由でなかなか踏み込めないという方もいるようです。また、「先輩から順に妊娠していくもの」という保育業界における暗黙のルールの存在が、新聞やニュースで話題になりました。

 保育士として働きながらも、安心して妊娠・出産をするためにはどのような対処や環境が必要なのでしょうか。今回は、妊娠発覚後の対処法や、受けられる制度などについてご説明していきます!

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妊娠が分かったときの対処法

妊娠と診断された時の保育士さんのイメージ画像

 妊娠が分かったときは嬉しいですよね。しかし、保育士の仕事はハードワークなのでいろいろと不安になることもあるのではないでしょうか。特に妊娠初期は、「つわり」などの症状もあり、業務に支障をきたす場合もあるかもしれません。

 何よりも大切なことは、妊娠が分かったら、すぐに職場へ報告することです。「安定期までは、保育園に報告したくない」という方もいらっしゃると思います。しかし、妊娠初期は大事な時期のため、業務負担を軽減してもらうためにも園長や主任に報告しましょう。保護者や子どもへの報告は、安定期に入ってからで問題ありません。

 つわりが酷く子どもと接するのが難しい場合は、主任や園長に相談し、事務職への配置転換を相談するのもよいでしょう。無理をすると、赤ちゃんを育てる大事な身体に差し支えます。事務職でも辛い場合は、退職を考えるのもひとつの手です。保育園は慢性的に人手不足のため、比較的容易に保育士として復帰することができます。

受けられる制度や待遇

眠る赤ちゃんのイメージ画像

 出産、育児のときに受けられる制度は、産休や育休があります。事前に確認しておきましょう。

1、産休って何?
 「産休」は、「産前産後休業」の略です。妊娠している女性が、出産の前後に休暇を取得できる制度をいいます。産休の対象者は正社員だけでなく、派遣労働者やアルバイトも含まれます。

産休の期間は、2つにわかれます。
1)産前休業 
 出産前に休みを取得できる制度です。出産予定の6週間前から取得できます。(双子の場合は12週間前から)
2)産後休業
 労働基準法では、「出産後8週間は働かせることができない」とされています。(出産後6週間後に就労の希望があり、医師の判断を受けられれば、働けます。)
 妊娠した方は、保育園へ妊娠の報告をすると同時に、産休の時期についても相談するとよいでしょう。

 産休中、勤務先または病院から申請すると、出産一時金がもらえます。出産手当金は、健康保険組合などから受け取れます。

2、育休とは
 「育休」は、「育児休業」の略です。対象は、1歳未満の子どもを養育する男女の労働者です。しかし、雇用期間が1年未満の方は利用することができないので注意しましょう。女性は、産休が終わったあとに取得できます。

 通常、育休中は会社から給料は出ませんが、「育児休業給付金」を受け取れます。窓口は雇用保険となります。給付金は、育児開始前の給料の50%が支払われます。
 取得できる条件は、以下の3つです。
・雇用保険に加入していて、育児休業する前の2年間のうち1ヶ月に11日以上働いた月が12ヶ月以上あること
・育児休業中に勤務先から賃金の80%以上を支給されていないこと
・休業している日数が、対象期間中毎月20日以上あること

>>今の職場だと、産休が取れるか心配

妊娠や出産に理解のある職場を選ぼう!

保育士さんと赤ちゃんを抱くお母さんのイメージ画像

 保育園によっては、「妊娠を希望している人は事前に園長に報告すること」としているところがあります。1年間のクラス担当制のため、途中で担当が変わると代替要員を確保しなければならないという理由からです。事前に妊娠希望の報告をしないで妊娠した場合、職場の冷たい空気に晒されてしまうということもあるようです。残念ながら人手不足から「マタハラ」に発展してしまうケースが少なくありません。

 妊娠は計画的に進むことばかりではありません。妊娠希望の報告をするのも必要ですが、保育園側が代替の人員を確保しておくというのが大切です。就職活動をしており、近い将来妊娠をしたいと考えている方は、妊娠出産へのバックアップがある保育園を選ぶとよいでしょう。面接のときに、妊娠・出産の対処法について思い切って聞いてみるのもひとつの方法です。

まとめ

 保育士の仕事はクラス担当制ということもあり、卒園するクラスの担当になってしまうと大変ということから「妊娠希望制」のスタイルを取っているところがあります。しかし、妊娠や出産をしにくい環境では働きにくいですよね。就職・転職活動のときは、理解のある施設を選ぶことが大事です。

 ホイキューでは、女性のライフスタイルに合わせた働き方を提案しています。キャリアアドバイザーによる就職の無料相談も承っておりますので、気軽にお問い合わせくださいね。

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